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著書:「高齢化への人類の挑戦」
ー国連・高齢化国際行動計画2002

著者:井上英夫

2003年6月6日 初版発行

発行所 萌文社

<著者紹介>

井上英夫(いのうえ ひでお)
  
  金沢大学 法学部公共システム学科教授。
  1947年埼玉県秩父市生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、茨城大学を経て金沢大学に赴任、現在に至る。専門分野は社会保障法、福祉政策論。
  固有のニーズ(specific needs)をもつ人々の人権保障に重点をおき、実際に、金沢市障害者施策推進協議会の会長、社会福祉審議会副委員長、介護保険運営協議会委員として、障害をもつ人、高齢者等の本人、住民が参加する福祉行政を推進している。
  障害をもつ人の参政権保障については玉野訴訟で公職選挙法の違憲性について証言。年金に関しては国籍問題で塩見訴訟、鍼灸治療裁判等では意見書を執筆。
  2002年、社会保障裁判支援連絡会を結成、社会保障裁判の支援に取り組むとともに、厚生省のハンセン病問題検討会委員長としてハンセン病問題にも取りくんでいる。
  高齢者運動では、高齢化世界NGO集会の日本高齢者NGO会議代表団団長、高齢者運動基金理事長。

(主な編著書)
 *「高齢者の人権が生きる地域づくりー改訂増補版」、自治体研究社、99年
 *「国際高齢者年と国際行動計画」日本高齢者運動連絡会、98年


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