第１５号目次

「医療・福祉研究」第１５号紹介文

「医療・福祉研究」第１５号
2005年10月
巻頭言	白﨑　良明	2
◎講演ハンセン病と人権	谺　　雄二	4
◎特　集／憲法と社会保障
特集にあたって	編集部	11
暮らしと福祉、平和と人権－敗戦後60年に－	井上　英夫	13
改憲問題と憲法25条	藤澤　宏樹	22
生活保護基準決定の改善に向けて－老齢加算廃止への批判－	布川日佐史	31
健康権保障と混合診療－医療保険給付範囲の抑制策としての「混合診療解禁」－	工藤　浩司	37
憲法と介護保障	横山　壽一	45
◎追悼　高眞司さん	伍賀　道子・寺越　博之・井奈　由香・加藤賀代子	52
◎論　文
釜ヶ崎におけるホームレスの実態	井口　克郎・小野　栄子	55
ケアマネジメントにおけるモニタリング事例の一考察	都築　光一	68
福祉改革の政治－韓国の年金制度を中心に－	キム　ヨンピル	87
◎例会報告「もりちか珍道中日記」
「障害」がある人のいっしょに生きるための教育－森絵の場合－	沼澤　千加	98
◎医療・福祉の現在を読みとく
介護保険５年目の見直しにあたって	林　　亀雄	102
心に寄り添う訪問介護をめざして	大川　敦子	105
精神保健福祉における改変	道見　藤治	107
小児救急医療について考える	河野　　晃	109
◎現代の焦点
視覚障害者と災害	中村　幹夫	112
教育基本法とは何だったのか	東　　孝二	114
消費者保護行政の現場から	新屋　康夫	116
若者の雇用と働き方	伍賀　一道	118
◎書　評
寺久保光良『貧困と闘う人びと』	筒井　司郎	121
障害部会の活動報告	寺本　紀子	123
活動日誌	事務局	124
編集後記	編集委員	125