医療・福祉研究第13号 |
2002年10月 |
巻頭言 |
神田 順一 |
石川県保険医協会事務局長 |
2 |
◎特集/構造改革と人権としての社会保障 |
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特集にあたって |
編集部 |
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4 |
21世紀における高齢者の人権 |
井上 英夫 |
金沢大学法学部 |
5 |
医療と人権‐保障されないホームレスの生存権‐ |
伍賀 道子 |
城北病院/医療ソーシャルワーカー |
15 |
介護労働をとりまく環境について |
山村 遊幾 |
石川民主医療機関連合会事務局 |
21 |
看護と人権について考える |
本田 信子 |
石川勤労者医療協会寺井病院・看護師 |
30 |
規制緩和を柱とした保育政策の動向と問題点 |
岡崎 祐司 |
佛教大学社会学部 |
33 |
権利擁護と人権-福祉指導監査の現場から- |
村本 良生 |
金沢市福祉指導監査室 |
41 |
経済改革と人権 |
横山 寿一 |
金沢大学経済学部 |
47 |
◎小特集 ハンセン病と人権 |
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明治以降のハンセン病政策の変遷-栗生楽泉園を訪ねて‐ |
安孫子 正紀 |
金沢大学社会環境科学研究科院生 |
53 |
判例研究・ハンセン病訴訟違憲国家賠償請求事件-人権理論構築に向けて |
布目 大輔 |
金沢大学大学院法学研究科院生 |
59 |
67年目の卒業証書‐ハンセン病元患者の取材現場から‐ |
紙山 直泰 |
北陸中日新聞報道部 |
65 |
◎論文 |
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医療保険制度の統合論に関する史的考察 |
河野 すみ子 |
金沢大学非常勤講師 |
69 |
高齢化社会と医療の社会化の将来 |
査 建華 |
金沢大学社会環境科学研究科客員研究員 |
78 |
‐高齢化時代における日中両国の医療保障体制の比較を中心に‐ |
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◎最前線報告 |
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スペイン国際会議報告 |
寺本紀子・武田智子・馬渡徳子 |
国際高齢者年・石川NGO事務局/国際高齢者年・石川NGO会員/国際高齢者年・石川NGO会員 |
87 |
ドイツ障害者社会参加における「協定自治」制度 |
岡田 澄子 |
金沢大学法学研究科院生 |
92 |
‐「障害者平等法」法案を中心として‐ |
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精神障害関係サンフランシスコ研修報告 |
道見 藤治 |
当事者[ピアカウンセラー] |
101 |
◎現代の焦点 |
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医療保険における窓口負担について考える |
林 茂雄 |
富山県保険医協会事務員 |
108 |
国民健康保険119番活動を実施して |
寺越 博之 |
石川県社会保障推進協議会事務局長 |
114 |
福祉の「構造改革」で日本の社会福祉が社会化されるか |
イエスパーセン・ボーディル・スン |
金沢大学日本語・日本文化研修生(2000〜2001年)現在デンマーク、コペンハーゲン大学アジア学部大学院生日本学専攻 |
118 |
◎施設紹介 |
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精神障害者小規模作業所「社会復帰の家・泉の家」 |
道見 藤治 |
当事者[ピアカウンセラー] |
125 |
◎書評 |
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藤田磯史郎『参加型医療と患者』 |
筒井 司郎 |
城北病院職員 |
126 |
井村喜代子『現代日本経済論』 |
河野 すみ子 |
金沢大学非常勤講師 |
128 |
◎活動報告 |
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15周年記念事業 |
事務局 |
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130 |
活動日誌 |
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編集後記 |
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